包茎手術

包茎手術を行うと、余剰包皮がなくなり通常時でも亀頭が露出するようになります。

その際、意外と盲点なのが亀頭にできたブツブツです。

包茎が改善され恥ずかしくなくなったと思ったら、今度は亀頭のブツブツが常に見えるので気になって恥ずかしいという事がよくあります。

包茎手術を行う際は、亀頭にも注意を払いましょう。

包茎の時は、常に包皮が亀頭を覆っている為、通常時に亀頭の大きさを意識する事は少ないのですが、実際に包茎が改善され、亀頭が常時露出するようになると、発育不足による陰茎より細いという亀頭が気になる事がよくあります。

亀頭が小さいと、包茎手術をしても座った時や寒さで縮こまった時などに包皮が亀頭に被りがちになります。

カリを大きくし亀頭の方が陰茎よりも大きいという普通の状態にしておきましょう。

陰茎が短い人は靭帯が強力？

陰茎は、内部で恥骨と靭帯でつながっています。
この靭帯が強い人（引き込みが強い人）は、陰茎が下腹部に埋まりやすく、小さく短く見えます。

加えて包茎手術で余分な包皮を切除した場合、被った包皮も含めての長さだったものが、包皮がなくなる分以前よりペニスが短く見えます。

亀頭と陰茎の割合として最低でも1：3程度のバランスが不自然になりにくいラインです。

包茎の場合、「亀頭の脆弱」「内板の存在」「余剰包皮のグラインド」
この3点セットが原因で早漏になる場合が多く、内板と余剰包皮
に関しては包茎手術で取り除けます。

しかし、亀頭に関しては包茎手術が直接の影響を与える事ができません。

原因である3つの要素を取り除くことが、早漏改善への近道です。

包茎手術とシリコンボールは非常に相性の良い治療です。

包茎の状態でシリコンボールを挿入すると、ボールの上に余分な包皮が積み重なり、ボール本来の刺激する力が半減してしまいます。

また、通常ボールを挿入する際には、入れる場所ごとに傷が残りますが、包茎手術と同時におこなうと包皮の中から挿入する事ができますので、ボールを入れた場所に傷ができることがなく滑らかで自然な外見になります。