最終更新日:
公開日:
ペニスは小さいよりも大きい方がお悩みは少なくなるとは思います。
小さいが故に見た目を恥ずかしいと思ったり、パートナーに対して後ろめたさを感じたりという事が少なくなく、成人前であれば成長期の過程でペニスも成長し大きくなる可能性もありますが、成人すると成長期も終了しますので、それ以降はペニスの自然なサイズアップが望めなくなります。
そこで、ペニスのサイズアップの為に 亀頭増大 や 陰茎増大 といった手術をおこないます。
増大の方法はシンプルで、大きくしたい部分に注入物を注入し、注入した分だけ物理的に大きくするといった手術で、注入物には吸収性のものと非吸収性のものがあり、患者様の好みやご希望でお選び頂けます。
亀頭を大きくカリが張る様に大きくすると、女性の膣内をカリで刺激することが可能になり、陰茎を太くすると女性はより大きな挿入感を感じる事ができます。
いずれも挿入された時の快感増幅効果が期待できますので、恋人を満足させる為にもおすすめです。
亀頭増大や陰茎増大に使用する注入剤は、安全性の高いものを使用していますが、考えられる副作用としては
① 注入時にできる針穴が治癒の過程で色素沈着を起こし、茶色く変色する事がある ② 組織が壊死する事がある ③ アレルギー反応を起こすことがある ④ 多少の凹凸になる事がある
これら副作用や後遺症は可能性という部分で非常に稀有な例ですが、基本的には安全性の高い治療になっています。
亀頭増大や陰茎増大は、刺激に対する「強化」という側面も持ち合わせています。
例えば早漏でお悩みの方であれば亀頭や陰茎の増大をおこなうと、注入物のおかげで外からの物理的な刺激や圧力が緩和され、興奮度の上昇コントロールがしやすくなります。
元々皮膚表面ではなく内部に注入するものですから、性感帯が損なわれ不感症になったりするなどという事はありません。
むしろ亀頭増大の場合は、仮性包茎の手術を同時に行う事を推奨しています。
亀頭増大はメスを使う手術ではなく、注射器で注入するものなので、大きな傷になったりする事はありませんが、それでも針穴や内部のダメージを治す為に、亀頭部分に体液が集まります。
その過程で包茎の場合、余った包皮で刺激に弱い内板という部分が腫れてしまう事があります。
しかし、包茎手術をおこなえばこの現象を避けることができるのでおすすめです。
また、せっかく亀頭を大きくしても皮が被って見えないのではもったいないので、見た目の改善という意味でも推奨しています。
尚、陰茎増大に関しては包茎手術とは相性が悪い為、同時に行う事はできません。
順調な経過をたどれば、性交渉/マスターベーション共に1週間後から可能になります。
ただし、包茎手術を同時にした場合は1ヶ月間セックス、マスターベーションが禁止になります。
記事監修:神戸中央クリニック
院長馬場 幹治
男性器に関するお悩みや素朴疑問にお答えしています。